■ASIA CHINA 1998/6/16
中国旅行記 香港・広州 1
21:50 (日本時間22:50)空港着。香港の夜景は熱帯のもわっとした空気の中にオレンジのネオンがたくさん浮かび上がり、非常に幻想的。街の真ん中で飛行機はどんどん高度を下げていき、このままネオンの中に着陸するのでは?という錯覚にとらわれたとたん水面が現れ、その水面の真ん中にある滑走路に着陸。入国審査は比較的厳しい。審査官はみんな草緑色の人民服をきていて、いかにも中国という感じがしておかしかった。審査官によっては荷物をすべて開けさせられる。日本からというと何故かすっと通れる。空港はエアコンが良く効いていて分からなかったが、空港から一歩外に出ると夜の10時だというのにもわっとして非常に蒸し熱い。緯度の違いを肌で実感させられる。明日の昼間が思いやられる。